どちらが有利?個人向け国債vsネット定期

安全性重視のお金の預け先といえば「定期預金」と「個人向け国債」。さて、いったいどちらのほうが「お得」なのでしょうか。いろいろなケースで検証してみましょう。



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どちらが有利?個人向け国債vsネット定期

個人向け国債は、どんな人に向いているの?


個人向け国債がどのようなものなのか、定期預金との違いなどはご理解頂けましたでしょうか?


では、定期預金ではなく、個人向け国債が向いているのはどのような人、お金なのでしょうか?次のような人にあるいは次のような場合に向いています。


まず、使用目的が決まっているお金であれば、数年後の教育資金など、使用時期までに絶対に減らしたくないというお金の預け先に適しています。


個人向け国債は、基本的に元本割れがありません。(日本の国が財政破たんした場合は、この限りではありません)。


次に使用目的は決まっていないけれど、将来のためにとっておきたいお金なら、満期(5年または10年)が来る前に中途解約することもできます(数回分の利息を返す必要あり)。


そして資産運用が初めての人には、株式などとは異なり、タイミングを見計らって売買するなどの難しいことをする必要がありません。買ったら、満期まで持っているだけでOK!


最後に資産運用に慣れている人なら、株式投資などをたくさん行っている人も、全財産をリスクの高いものに投じるわけにはいきません。増やしたお金を守るために、安全性の高い個人向け国債は有効です。


どちらが有利?個人向け国債vsネット定期